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2010年8月9日月曜日

小学生用スクール家具デザインの提案

以前から小学生用スクール家具のデザインの可能性について考えてきました。私の世代では小学校の椅子と机は割と骨太の木製家具でした。多くの小学生の学んだ傷跡が残っているのが懐かしく思い出されます。現在の小学校の椅子、机には文部省の規格があるのかもしれませんが、合板と鉄の組み合わせでデザインされた画一性のあるものという印象を持っています。建築資料集成によると一種類の規格しかでていません。オフィス家具の分野ではかなり多様なデザインが市場に出回っていますが、オフィスが現代の主要な産業拠点として認知されている為と思います。小学校という施設環境は建築と家具の組み合わせと考えると、家具のもつ価値をもっと高く評価すべきと考え、NDHのデザイン開発として重要な分野と考え、今回は第一回の提案としますので、皆様からのご意見、ご提案をお願いします。             
             
■デザインの原則                                   
1)木製家具とする。(木材需要の促進の為。)
2)金物ジョイント使用は補助的なものとすること。
(耐久性への配慮)
3)児童の体力に適った軽量化を考慮すること。
(自由な配置への配慮)
4)直列配置の他に様々な配置をも考慮すること。
(多様な学習形態への配慮)
5)木生地仕上の他にカラフルな仕上も可能とすること。
(素材への感性に配慮)
6)学習用諸道具の収納を可能とすること。
(学習用諸道具の整理のし易さへの配慮)

2010年7月12日月曜日

家具設計研究会の提案


今日は 家具設計研究会の提案をしたいと思います。
デザイングループの研究スタイルとして、あるテーマに対して原則的な条件の中で各デザイナーが作品提示をする方法について提案したいと思います。
■住宅設計の場合の例。
これは不動産ネット「Boo-Hoo-Woo.com」が提案している最小限住宅「9坪ハウス」への建築家への提案方式です。
5つの原則×デザイナー=9坪ハウス5つの原則とは
1)平面は正方形(3間×3間)のプランとする。>汎用性と美学
2)3坪の吹抜けを設ける.>空間の連続性
3)外形は切妻屋根.>単純性・合理性
4)独立丸柱を使う。>構築性・柔らかさ
5)メインファサードには大開口部を設ける。>比率・内外の一体化
これは五十年前に建築家 増沢洵が「最小限住居・増沢邸」により提案されたものを現代の建築家の創造力による新たな発想を期待しようと呼びかけたものである。詳細はネットをみて下さい。■家具設計の場合
家具設計にこの「5つの原則×デザイナー=テーマ家具」を適用しようと考えます。
この方法はコンペに似ていますが、グループの各デザイナーの自由な発想を引き出すのが目的です。
家具設計の5つの原則
1)素材は木材及自然素材とする。仕上方法は自由。>木材需要の促進。
2)同一寸法の材料を繰返し使用する。>単純性・合理性
3)金物を使わない。>組立、解体、修理の容易性。
4)手作りの感触を感じさせるもの。>手触りの良さ、愛着感。
5)小規模量産化の可能なもの。>コストの適正化。
■私の提案イメージがどんなものかを提示しますので、ご意見をお願いします。
家具を図面化するのは難しく、モデリングしないと理解し難いので、模型かCGで表現するのが
良いと思っています。CGでのモデリングは私のほうで作業できますので、皆さんのアイデアスケッチを提示して頂ければこちらで作成します。グループとしての成果があれば展示会に出したいと思います。